器械のこと…

開業20周年を迎え、21年目に入った高木眼科クリニックです。

開業後20年も経つと器械も老朽化していきます。2年ほど前に白内障の手術器械の二度目の更新、手術用顕微鏡も入れ替え、昨年には眼内レンズの度数を決める眼軸長測定装置を光学式のものも導入しました。しかし昨年末になってまた一台の器械が寿命を迎えたので、新しい器械に入れ替えました…

当院の院内写真の欄には載っていませんが、レーザーフレアメーターというものです。別名前房蛋白測定装置といって前眼部の炎症の程度を測定する装置です。

虹彩炎などのぶどう膜炎の時に炎症の程度を測定するのですが、当院では白内障手術後の炎症を評価するのにも使用しています。

当院は患者様の目に優しい、低侵襲の白内障手術を目指しています。